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進化する薬局が続々 ブックカフェも併設(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

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進化する薬局が続々 ブックカフェも併設(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

Nippon News Network(NNN)

薬だけにとどまらず日用品もそろい、今や生活に欠かせない「薬局」が、さらに進化しています。気軽に足を運べる店舗や、暮らしを豊かにしてくれるものを扱うなど、工夫が凝らされている薬局を取材しました。◇消毒液にマスクなど、コロナ禍で欠かせないアイテムもそろう薬局。記者「こちらは一見、普通の薬局ですが、奥の扉を開けると――本がたくさん並んでいますね」栃木・小山市の薬局「OYAMA book&work」では、ブックカフェを併設しているんです。棚に並ぶのは、医療系の本から小説までおよそ2000冊。フォルマン・秋山真衣さん「もともと私の持ってた本が1500~1600冊ありまして」本のほとんどが、薬剤師の秋山さんの私物です。なぜ、ブックカフェを併設したのでしょうか。フォルマン・秋山真衣さん「もともと薬剤師に何か相談するっていう感覚が、そもそもみなさんないと思うので、ここ(ブックカフェ)を薬剤師が行き来しているので、『あ、隣は薬局だもんな』というところから、『今度、処方箋を持ってこようかな』みたいな」気軽に薬剤師へ相談でき、リラックスできる場をつくりたかったといいます。◇薬局だけではない機能をプラスして進化するところは、他にもあります。東京・江東区にある三木青雲堂薬局は1913年創業。2年前にリニューアルしました。中を案内してもらいました。三木青雲堂薬局・一ノ瀬顕輔さん「こちらが『ワークショップスペース』になっております。以前はお薬を作る調剤室とか、待合室があった場所です」地域の人が集まれるよう、広々としたスペースを確保。キッチンも備えつけ、料理教室などの開催が可能になりました。医薬品などの品揃えを以前の半分に減らして作ったワークショップのスペース。さらに、こんなコーナーもあります。三木青雲堂薬局・一ノ瀬顕輔さん「インドの食器とカレーのスパイスを売っているコーナーになります。元々は自分の趣味で置いたもので」店主が“好きなものに囲まれて働きたい”と、趣味であるスパイスカレー関連の商品も販売しているのです。他にもこだわりの食料品などを充実させ、雑貨店にもひけをとらない品揃えになりました。三木青雲堂薬局・一ノ瀬顕輔さん「『店頭を歩いていて、ずっと気になっていたけど、何屋かわからないので、思い切って入ってきた』という方もいらっしゃったりします」おうち時間が増えたこともあり、こだわりの雑貨を求めて来る客も多くなっているといいます。◇群馬県では、2020年にグッドデザイン賞を受賞した薬局も登場。一面ガラス張りの「プラス薬局みさと店」の建物に入ると、太陽が差し込む開放的な空間が広がり、まるでカフェのようです。その一角には、家だと手間のかかる漢方の「煎じる」作業を自動で行ってくれる機械を導入しました。ファーマ・プラス・小黒佳代子専務取締役「こちらで今、煎じているところですね」また、客にとって便利なのが、調剤された薬をドライブスルーで受け取ることができるサービスです。ファーマ・プラス・小黒佳代子専務取締役「『薬局に入らなくてもお薬がもらえるので、とても安心』という風に言っていただけて、ドライブスルーの利用者は、それで一時期、増えたことはあります」様々なアイデアで進化する薬局。薬を買うだけではない利用が増えるかもしれません。

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最終更新:日本テレビ系(NNN)

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