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エンガジェット日本版 AirPods Proのファームウェア更新、空間オーディオと自動切り替えが実現

アップルが9月14日(米現地時間)第2世代AirPodsおよびAirPods Pro向け最新ファームウェア3A283をリリースし、Spatial Audio(空間オーディオ)や自動切り替えを導入したと報じられています。

これらは6月の開発者イベントWWDC2で予告されていたもの。空間オーディオはAirPods Pro限定で、自動切り替え機能はAirPodsとAirPods Proどちらでも利用できるとのことです。

空間オーディオは5.1chや7.1chのサラウンド、立体音響のDolby Atmosまで、複数のスピーカーを並べた映画館のように立体的に聞こえるようフィルタ処理する機能です。

それをイヤホンやヘッドホンで実現する技術はさほど珍しくはありませんが、AirPods Proの本機能がすごいのは「頭部の向きまで考慮し、映像と音の位置を一致させる」という点です。たとえば通常の仮想サラウンドイヤホンであれば頭を動かすとイヤホンの位置を基準とし続けるため「画面が左側、音が正面」となりますが、AirPods Proでは「画面が左側であれば音も左から聞こえる」となるわけです。

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米MacRumorsによれば、コントロールセンターに「空間オーディオ」オプションが追加。同サイトのフォーラム読者は「没入感がある」「心揺さぶる」「トリップしてるようだ」など感動の言葉を寄せています。

また自動切り替えは、iCloudに紐付けられたアップル製品間でAirPodsをシームレスに切り替えられる機能です。たとえばiPhoneで音楽を聴いた後、iPadで映画の再生を始めるだけでAirPods接続が自動で切り替わります。これまでアップル製品といえども手動で切り替える必要があったのが、操作も完全に不要となるわけです。

ただし、これら新機能を使うにはiOS 14のインストールが必要となります。そもそもiOS 14の新要素と紹介されているためそうなりますが、多くのユーザーが広く使えるようになるiOS 14正式リリースを待ちたいところです。

Source:MacRumors

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