世界のカフェやバリスタが愛用するカップは素材に「コーヒー果実から生じた不要物」を使っています
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0コメント0件世界50か国以上で愛されるサステブルなコーヒーカップ
オーストラリアから、世界のカフェやバリスタたちも愛用するコーヒーカップ「HuskeeCup(ハスキーカップ)」が上陸した。50か国以上の国々で販売されている人気製品だが、多くの人に支持されている理由のひとつはサステナビリティだ。【画像】見栄えがよくて機能性も上々のサステナブルなコーヒーカップを見る(5枚)「HuskeeCup」は、コーヒー豆が精製される過程で出る“コーヒーハスク”を原料のひとつとしている。これは、コーヒー果実から豆を取り出す際に生まれる外皮や殻のことで、通常は不要物として処分されるもの。「もし、そんな不要物を利用してすばらしいものをつくれたら?」という思いから形になったのが「HuskeeCup」だという。
シンプルで飽きのこないカラーとフォルム、そして表面の凹凸が特徴的な「HuskeeCup」。カラーバリエーションはチャコールとナチュラルの2種類
「HuskeeCup」が誕生した背景や考え方について、オーストラリアのHuskee社は次のように述べている。「カフェ文化が昔から進んでいるオーストラリアでは、1時間に10万個以上のコーヒーカップが消費されています。さらに同国内では、毎年約6万kgのコーヒーカップがゴミとなり、埋め立てられているという現実もあります。 Huskee社は“Bring waste, Back to life(捨てられるものに命を吹き込む)”を企業理念にかかげ、世界中に『HuskeeCup』を普及させることで、カップから生じるゴミとコーヒーハスクの双方の削減に取り組んでいます」●視覚的にも機能的にも優れたコーヒーカップ サステナブルというだけでなく、飲み手を意識してデザインされている点も「HuskeeCup」が世界50か国以上で愛されている理由だ。 シンプルで飽きのこないカラーとフォルム、そして表面の凹凸(ストライプ加工)が特徴的。フィンと呼ばれる魚の背びれを思わせるこの加工は、溝があるため本体を直接持ったときに熱さを感じにくく、洗浄後に乾きやすいという機能性もあわせもつ。 カップにはフタがついており、お気に入りのカフェでコーヒーをテイクアウトするのにも便利。また、フタをしていないときの見栄えを意識したデザインに加え、フタをした状態での飲み口の心地よさなど、見た目も実用性も考えてつくられている。 ちなみにサイズは、容量約180ミリリットルの「6oz」、約230ミリリットルの「8oz」、約340ミリリットルの「12oz」を展開。 使いやすく見栄えもいいサステナブルなコーヒーカップ「HuskeeCup」を使えば、毎日のコーヒーライフがより豊かになりそうだ。●製品仕様・価格:1980円-2420円(消費税込)・サイズ:6oz、8oz、12oz・カラー:チャコール、ナチュラル
津田昌宏
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